これ:
大泉一貫の日記 余丁町散人のブログ『農業問題』を探索してたら、2004年7月8日付のクローズアップ現代への批判があった。あの先生が大泉先生でしたか! 権威がおしゃっているのだから、ニッポンの農業はなかなか変わらないという散人の実感は裏付けられた!
7月7日に放送された、「NHKクローズアップ現代「変わる農業、企業参入の行方」……でも本質的には何ら変わってないよ」という、題。ゲストに招かれた 農業経済(?)の先生は、それには「国民的議論が必要です。今は何も出来ない」と逃げていたが、資産売買の自由は憲法で保障された国民の権利だ。農地法がおかしいのである。
確かこの番組では、「これで農業が変わるのでしょうか?」の質問に、「いや」と答えたと記憶している。ここで国谷さんは、ちょっとづっこけた振りをしたはずだった。その農業経済?の先生は私です。
余町散人おそるべし。"
ニッポンの農業を取り巻く問題は、ニッポンの問題そのものでもある。ニッポンの農業が変わらないと、ニッポンも変わらない。で、ニッポンは国際競争に取り残されると思う。